遂に来た!日産の新型軽EVと思われる開発車両を初スパイショット!名称は「サクラ(SAKURA)」?更に映画「マスカレードナイト」に出演の木村拓哉さんとアリアがコラボ!【動画有】

日産の公式プレスリリース後にスパイショットともなると、更に新型軽EVの可能性が高くなってきた

さてさて、日産は以前「2022年初頭に軽クラスの電気自動車(軽EV)を」発表することを明らかにしたばかりですが、海外にて軽EVと思われる開発車両が初スパイショットされています。

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海外カーメディアTFLcar.comによって公開された新型軽EVですが、まだまだボディ全体に分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、そのボディスタイルやコンパクトなサイズ感は軽EVそのもの。

一瞬だけ「中国のコンパクトEVカーかな?」と思わせる雰囲気もありますが、いよいよ日産から日本の軽自動車業界にとんでもない革命をもたらす一台を解き放つことになりそうです。


精悍な顔つきは新型ノート/ノートオーラ風?

こちらが今回、アメリカ・カリフォルニア州サクラメントにて初スパイショットされた新型軽EVの開発車両(右後ろフェンダー部分に、充電ポートが設けられているのが確認できる)。

カモフラージュ分厚めで少し分かりづらいですが、フロントヘッドライトは新型ノートe-POWER(New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)同様に三眼LEDヘッドライトを搭載し、ヘッドライト下部には水平基調と思われるLEDデイタイムランニングライトらしきものが装備されています。

ボディスタイルとしては軽トールワゴンだと思いますが、フロントノーズは非常に短く、その印象はエンジンを搭載する軽自動車とほぼほぼ同じ。

ちなみに今回スパイショットされている新型軽EVと思われる開発車両ですが、あくまでも販売の対象は日本市場のみで、テスト走行は海外で実施されているだけだと思われます。

過去にも現行デイズ(Dayz)が海外にてテスト走行中のところをスパイショットされているので、その類だと予想されます。

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後席ドアはスライド式ではなくスタンダードな横開き式

こちらは公道にてテスト走行中の新型軽EV。

一部カーメディアの報道では、現行ルークス(Roox)をベースにした後席スライドドアが採用される?との噂もありましたが、開発車両を確認する限りでは横開きのドアが採用され、ルークスベースというよりも、デイズベースのようにも見えますね。

ちなみにリヤテールランプは、縦型基調ではなく水平基調もしくはL字型に近いデザインで、もしかすると新型ノート/アリア(New Ariya)からヒントを得た一文字風テールランプが採用される可能性もありそうです。

この他、ルーフスポイラーの張り出しやエッジも相当に効いていて、スポーティでありながらも空力特性を考慮したデザインにまとめられています。

一部スペックは日産公式が公表済み

現時点では具体的なスペックは明らかになっていないものの、日産公式プレスリリースによれば、「ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm」と非常にコンパクトで、「バッテリー総電力量は20kWh(航続可能距離にして200km~250kmぐらい?)」、「走る蓄電池」となり、非常用電源としての能力も発揮できるとのこと。

そして最も驚きなのが、「実質購入価格が約200万円から」とのことですが、現時点ではこの価格帯が国からの補助金を考慮した場合での車両本体価格なのか、それとも純粋な車両本体価格なのかは不明なままで、もしも後者であれば200万円未満にて購入することも可能になるかもしれません。

新型軽EVの名称は「サクラ(SAKURA)」になる?更に映画「マスカレードナイト」のワンシーンに木村拓哉さんと新型アリアがコラボ?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!